「O-CELLOは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています」
SDGs(エスディージーズ:Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。
わたしたちにできること…
[できる事][気づいた人]からでいいんです。
さぁ 今すぐ始めよう!
できることをコツコツやろう!
ひとりひとりの意識と行動が大切です。
企業としてもしっかり取り組んでいきます。
2030年まで… 年
意外とそんなに時間はありません。今すぐ取り組んで変わっていかなければ… 8年後、どんな世の中になっているでしょうか? 自分は幸せにしているかな? 少しでも目標を達成できているかな? 一生懸命取り組んで「がんばったね!変わってきたね!」とみんなで讃えあい、その先も続く未来のことを、またみんなで前向きに考えていける… そんな7年後に、どうかできますように!
気づく
日常のあたりまえを見つめ直さなくてはなりません。今の生活のまま進んではまずいのですから、「変わらなくてはいけない」ということに気づくことがまず第一歩です。
「なぜなのか」「どうなっているのか」わからないことを積極的に知ることでわたしたちの行動は変わっていきます。「知らなかった」で終わらせないためにも、学びが必要です。
学ぶ
動く
できることはすぐに行動します。少しでもできるように考えて、できるだけ早く行動に移します。やらなければ意味がありません。「今」は戻ってこないのです。「今」動きます。
O-CELLOの想い、活動を発信していきます。仲間が必要だからです。仲間と助け合い、励まし合って進んでいきたいです。どうぞ宜しくおねがいします。
伝える
O-CELLOでは、「健康」「環境」「教育」をコンセプトに継続的に取り組んできた活動もありますが、これからも積極的に新しい活動を加え、未来に向かって「存続できる企業」であるために、SDGsに取り組んでいきたいと思います。
加工メーカーだからこそ、これからも努めていきます。
古紙100%の紙パッキンやパルプが原料のセロパッキンなど、環境に優しい素材や加工技術を積極的に探し、それを使用した製品の販売、そして食品ロスを減らすために鮮度保持の機能を持たせたO-CELLOフレッシュの拡販に力を入れています。また包材はゴミ問題に直結していますので、各家庭や企業からでるゴミに対するひとりひとりの意識改革も進めています。
以前のようになんでもつくって、使い終わったら捨てればよい時代ではなくなりました。お客様に言われたものを言われたままつくるのではなく、「本当にそれは必要か」「その素材でよいのか」、お客さまと一緒にしっかり考えるものづくりをしていきたいと思います。環境によい素材や技術はすでにありますが、コスト面など様々な事情で世になかなか出回りません。末端ユーザーであるわたしたちがそれを選ばないからです。しかし本当に良いものをみんなが使う世の中になるよう、加工メーカーとしてこれからも学び続け、リードしていけるよう努めていきたいです。
- 12.つくる責任 つかう責任
- 持続可能な生産消費形態を確保する
- 13.気候変動に 具体的な対策を
- 気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる
- 14.海の豊かさを守ろう
- 持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する
みんなが元気になる職場づくりを目指します。
心も体も健康であることはとても大事です。年に1度の健康診断や予防接種の推奨などをして、日頃の健康管理に気をつけています。またジェンダーや人種、年齢にとらわれず、認め合って助け合いのできる職場づくりを目指しています。
情報共有がスムーズで、誰もが発言できる職場環境づくりに今後も力を入れていきます。新しいシステムや便利なものを活用することで、仕事の精度や効率を上げることにも積極的に取り組み、心理的安全性が高く、やりがいもみんなで共有できる組織づくりを進めていきたいと思います。また仕事だけではない自分の人生をいかに充実させるかという意味で、より広く物事を知ったり新しい体験をして得られるものは大きく、そのことが結果的に仕事にも役立ちます。人間性も高めていける企業になるために、社会人になってからの「学び」の機会を大切にしていきたいと思います。
- 3.すべての人に健康と福祉を
- あらゆる年齢の全ての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する
- 4.質の高い教育をみんなに
- 全ての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する
- 5.ジェンダー平等を実現しよう
- ジェンダー平等を達成し、全ての女性及び女児の能力強化を行う
- 8.働きがいも経済成長も
- 包摂的かつ持続可能な経済成長及び全ての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する
- 10.人や国の不平等をなくそう
- 各国内及び各国間の不平等を是正する
- 16.平和と公正をすべての人に
- 持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、全ての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する
エネルギーや資源をこれからも大切にしていきます。
エネルギーや水を大切に使うために、節電や節水を日頃から心がけています。また3R(リユース・リデュース・リサイクル)に力を入れ、ごみの分別はもちろんのこと、付属資材を活用したり、加工後にでる廃棄される部分を有効活用した製品の企画などにも以前から取り組んでいます。
様々な素材を取り扱う業種柄、素材の材料の知識を持っている立場として、世の中やお客様にしっかりとした情報をお届けできるようにし、環境に優しい資材を選択していただけるように想いも届け、一緒に考え取り組んでいきたいと思っています。またエネルギーや温暖化問題などについては、専門的なことはわからなくても常に意識をもち、学び続けていきます。社内のペーパーレス化をしっかりと推進し、森林資源も大事に守りたいと思います。
- 6.安全な水とトイレを世界中に
- 全ての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する
- 7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに
- 全ての人々の安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する
- 15.陸の豊かさも守ろう
- 陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の促進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、並びに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する
地域に根差し、愛される会社を目指します。
岐阜県大垣市で創業し、地域の方々の温かい支えの元で今日まで事業を続けることができました。これからも地域の方とのコミュニケーションを深め、O-CELLOをもっと知ってもらい、愛される会社でいたいと思います。
地域に貢献できる活動には積極的に参加し、子どもや若い世代の方たちともっと関わりが持てる活動を模索していきたいです。また業種などの垣根を超え、同じ想いを共有できる仲間とのつながりを大切にし、一個人・一企業ではなかなかできないことも、仲間が集まればできたり、世の中に広めていけたりできる新しい可能性に注目していきたいと思っています。
- 11.住み続けられる まちづくりを
- 包摂的で安全かつ強靭(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する
- 17.パートナーシップで目標を達成しよう
- 持続可能な開発のための実施手段を強化しグローバル・パートナーシップを活性化する
O-CELLOでは「SDGs推進メンバー」が中心となって、活動を進めていきます。
やってきたことを見直したり、新しいアイデアはどんどん取り入れたり、柔らか頭で臨機応変に活動を楽しみながら、成果を実感できるようにしていきたいと思っています。新しい仲間とつながったり、新しい気付きがあったり、時には異業種の方々と一緒に取り組んだりできて、SDGsの輪がもっともっと、どんどん広がっていくことを願いながら、Instagramにて活動をボチボチ発信してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。